総量規制オーバーでも他社借入あっても借りれるカードローン特集【2020年最新版】

急な引っ越しでまとまったお金を借りたいけど、総量規制であと少ししか借りれない。

年収300万円ですでに90万の借入があるけど、あと20万円借りたい。

すでにある程度の借入がある人の中にはこんな問題に直面している方も多いですね。

消費者金融では総量規制があり借入は年収の3分の1までと法律で決められ、総量規制の抜け道となっていた銀行カードローンでは貸付の自主規制により審査が厳しくなっています。

消費者金融は総量規制、銀行カードローンは貸付自粛。

こんな状況で総量規制対象外で他社借入あっても借りれるカードローンはあるのか。解説します。

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総量規制で借りれない人に2020年の最新の借り方をお伝えしますね。

目次

銀行カードローン融資の自主規制の影響

総量規制は貸金業者からの借金による多重債務問題を解消するために2010年6月から完全施行された、改正貸金業法に基づく制度です。

これにより貸金業者からの借金は合計で年収の3分の1以内と定められています。

総量規制の施行以降は貸金業法に拠らない銀行カードローンが総量規制の抜け道として人気でした。

しかし自己破産の増加により2017年からは銀行カードローンでも金融庁の指導の下で審査の厳格化、即日融資の禁止などの貸付自粛が行われるようになりました。

消費者金融では総量規制、銀行カードローンでは融資の自主規制が進み、多重債務や過剰融資という問題は表向きは解消に向かいます。

しかしどこからもお金が借りれなくなった結果、ここ数年は警察庁のヤミ金の検挙件数が増加するといった弊害も起きています。

総量規制対象外で他社借入あっても借りれる銀行カードローンはどこか

楽天銀行カードローン

銀行カードローンの中でも借入の「見直し」を勧めており、他社借入あっても借りれる可能性は他の銀行より高めで融資に積極的な印象。契約にあたり楽天ポイントがもらえる等の入会キャンペーンが多いのも魅力。

銀行カードローンの限度額は他行・貸金業者合わせて年収の半分が主流

銀行カードローンは貸金業法ではなく銀行法に基づく貸付なので、基本的にどの銀行でも総量規制対象外です。

しかし2017年から自己破産の増加や過剰融資問題への対応で、消費者金融の総量規制に相当する貸付自粛を行うようになりました。

銀行カードローンの貸付自粛の中身ですが、2019年9月の金融庁の銀行カードローンフォローアップ調査結果では、融資上限枠の設定について以下の公表がありました。

画像引用元:銀行カードローンのフォローアップ調査結果について:令和元年9月18日|金融庁

融資の際の審査では貸金業者での借入状況も指定信用情報機関で照会し、貸金業者での借入も含めて年収の3分の1以内の融資枠とする銀行カードローンも令和元年9月18日時点では14行あります。

しかし貸金業者での借入を含めて年収の2分の1を上限とする銀行は83行もあり、銀行カードローンで貸金業法の総量規制相当の年収の3分の1以内にまで貸付金額を絞っているところは、今後増える可能性はあるものの、まだまだ少数派です。

貸金業者では総量規制で年収の3分の1までしか借りられませんが、「銀行カードローン+消費者金融」でお金を借りるなら、年収の半分程度までは借入可能なのです。

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銀行カードローンの融資上限には貸金業者の総量規制ほどの強制力はなく、まだまだ各銀行での裁量次第なのです。

他社借入の見直しに最適な楽天銀行カードローン

銀行カードローンの中で他社借入があっても借りれる可能性が高いのはどこかといえば、他社からの借り換えが可能な銀行カードローンです。

そもそも借り換えは他社借入がなければ成り立たないものです。借金がなければ借り換えようがないですからね。

「借り換え可能=他社借入があっても借りれる」

ということです。

銀行カードローンは貸付自粛に伴う広告自粛もあり、現在公式サイト上でおまとめローンを積極的に告知するところはほとんどなくなりましたが、借り換えに関しては「他社債務の借り換えも可能」などと明記しているところはいくつかあります。

楽天銀行カードローンもそのうちのひとつです。

「金利をもう少し何とかしたい」、「毎月の返済が大変だ」、「借入元本をもう少し減らしたい」、「複数の借入先があるので、うっかり返済忘れをなくしたい」等のご要望がおありなら、この機会にご利用中のカードローンを楽天銀行で見直してみてはいかがでしょうか。

引用元:カードローン見直し・借り換え|楽天銀行

借り換え可能な銀行カードローンについては、貸付自粛の中心であるメガバンクや大手行(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行等)は厳しい状況ですが、ネット専業銀行(楽天銀行、イオン銀行、オリックス銀行等)や地方銀行は比較的狙い目です。

楽天銀行のように借り換えや見直しをPRする特集記事まであるところは少なく、他社借入がある人にとっては楽天銀行カードローンが一番おすすめです。

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複数の借入先への返済のうっかり忘れはなくしたいですからね(笑)

主なネット専業銀行カードローン一覧

カードローン実質年率借入限度額借り換え
楽天銀行カードローン1.9%~14.5%最高800万円可能
イオン銀行カードローン3.8%~13.8%10万円~800万円
ジャパンネット銀行カードローン1.59%~18.0%最高1000万円可能
住信SBIネット銀行カードローン1.59%~14.79%10万円~120万円
オリックス銀行カードローン1.7%~17.8%10万円~800万円
auじぶん銀行カードローン2.2%~17.5%10万円~800万円可能
セブン銀行ローンサービス15.0%10万円~50万円

公式サイト上で借り換えの案内がはっきり明記されているネット専業銀行は楽天銀行、ジャパンネット銀行、auじぶん銀行の3行です。

この3行が他社借入があっても借りれる銀行カードローンと言えます。

ただし楽天銀行以外の2行は最高金利が消費者金融とほぼ同じです。

借り換えても利息の負担があまり減らず、総量規制以上の借入での高い金利は負担が大きいです。

そのため当サイトではネット専業銀行カードローンの中では楽天銀行カードローンを一番おすすめしています。

総量規制オーバーでも借りれる消費者金融カードローン

アイフル「借り換えMAX・おまとめMAX」

総量規制の例外で借りれる消費者金融の借り換えローンの中で、アイフルは唯一クレジットカードのリボ払いや銀行カードローンの借り換えまで可能。他の大手消費者金融より借り換え・おまとめに力を入れているのでおすすめです。

消費者金融のおまとめローンとビジネスローンは実質的に総量規制対象外

銀行カードローンの審査の厳格化に伴い、総量規制オーバーでも借りれると近年人気が高まっているのが、消費者金融の貸金業法に基づく借り換えローン(おまとめローン)です。

総量規制対象となっている消費者金融でも、おまとめローン個人事業主向けビジネスローンについては総量規制の例外として、年収の3分の1を超える借入ができます。

複数の借入れを一本化する、いわゆる「おまとめローン」は、法令が規定する一定の条件を満たせば、「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の3分の1を超えて利用できる場合があります。

引用元:総量規制が適用されない場合について【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

消費者金融での借入のため厳密には総量規制対象外ではないですが、年収の3分の1を超える貸付を行えるので、実質的には総量規制対象外のカードローンと同じなのです。

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消費者金融のおまとめローンは総量規制の例外として年収の3分の1以上に借りれるので、総量規制対象外のカードローンと同等に扱って解説します。

消費者金融のおまとめローンで総量規制以上に借りる方法

STEP
消費者金融のおまとめローンを契約する
STEP
おまとめローンで借りたお金で既存の借入を一括返済する
STEP
おまとめローンにより完済した既存のカードローンでまた借りる

総量規制オーバーの借入ができる消費者金融のおまとめローンですが、借入限度額については借り換え専用ローンなので、現在の借入残高と同額しか借りれないところもあります。

消費者金融のおまとめローンで総量規制以上にさらにお金を借りるには、借り換えた後に限度額に余裕ができた借り換え前のカードローンでまた借りるといった手間が必要です。

おまとめローンの契約後にまた借りるのは契約違反で一括請求を求められるのではと心配な方もいると思いますが、現状では追加の借入ができなくなるだけで、返済はこれまで通り借入残高に対して毎月一定額を返済していくことになります。

一括請求されることはほとんどありません。

年収の3分の1を超える借入れがある場合でも、貸金業者から新規の借入れができなくなるだけで、直ちに年収の3分の1までの返済が求められるわけではありません。契約どおりに返済を続けてください。

引用元:貸金業法Q&A|金融庁

ただしおまとめローンの契約書に借り換え後の他社借入を禁止する旨が明確に記載されていたり、既存カードローンの解約証明書の提出が義務付けられている場合にはこの方法は使えません。

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消費者金融のおまとめローン借り換え後にまた借りるのは、総量規制の主旨には反するので今後はなんらかの規制が入ることも考えられますね。

大中小消費者金融のおまとめローン一覧

借入限度額実質年率借換対象債務
アコム「貸金業法に基づく借換え専用ローン」1万円~300万円7.7%~18.0%貸金業者債務の借換え
プロミス「おまとめローン」300万円6.3%~17.8%貸金業者債務の借換え
アイフル「借り換えMAX・おまとめMAX」1万円~800万円3.0%~17.5%貸金業者債務の借換え
銀行ローン、クレジットカードのリボ払いの借換え
アロー「貸金業法に基づく借換ローン」200万円15.00%~19.94%貸金業者(みなし貸金業者含む)債務の借換え
フクホー「貸金業法に基づく借換えローン」5万〜200万円7.30%〜20.00%貸金業者債務の借換え
エニー「おまとめローン」50万〜500万円5.00%〜15.00%貸金業者債務の借換え
いつも「貸金業法に基づくおまとめローン」1万円~500万円4.8%~18.0%貸金業者債務の借換え

消費者金融のおまとめローンは

  • 契約対象者には必ず他社借入がある
  • 貸付金額が大きくなる

こうした商品特性から中小の消費者金融ではそれなりの資金規模のある会社しか取り扱っていません。

大手でもレイクALSAやSMBCモビットのように、債務者が自己破産や任意整理をするリスクを嫌っておまとめローンを扱わない会社もあります。

しかしその中でもアイフルだけは唯一、貸金業者債務ではないクレジットカードのリボ払い残高の借り換えまで対応するなど、おまとめローンの融資に積極的な印象があります。

消費者金融のおまとめローンの中ではアイフルを最もおすすめします。

アイフル「借り換えMAX・おまとめMAX」

総量規制の例外で借りれる消費者金融の借り換えローンの中で、アイフルは唯一クレジットカードのリボ払いや銀行カードローンの借り換えまで可能。他の大手消費者金融より借り換え・おまとめに力を入れているのでおすすめです。

まとめ:総量規制オーバーでも他社借入あっても借りれるところ

この記事のまとめ
  • 銀行カードローンは総量規制対象外。他社からの借り換えができるところが良い。
  • 楽天銀行カードローンは借金の「見直し」ができる
  • 消費者金融のおまとめローンは実質的な総量規制対象外
  • 消費者金融のおまとめローンはアイフルが融資に積極的な印象

他社借入がある人は銀行カードローンの審査には不安が大きいですが、他社からの借り換えが可能なところに絞って申し込むなら審査通過の可能性はあります。

消費者金融のおまとめローンは総量規制の例外ですが、現在の借入残高以上には借りれないことも多いので、借り換え後に既存のカードローンでまた借りるのが総量規制オーバーで借りる方法になります。

既存債務の返済を滞納しているなど明らかに金融ブラックとなる要因がない限り、他社借入があってもまずは借金の見直しが可能な楽天銀行カードローン等に申し込んでみましょう。

そしてもし銀行カードローンの審査に落ちた場合の次点の策として、アイフルのおまとめローンを考えておくのがおすすめです。

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複数の借入をまとめることで毎月の返済額が下がるのも大きなメリットです。返済計画を改めて見直してみるのも良いですね。

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